〇登山計画書の作成について
　・まずは隊集会実施計画書と安全対策計画書を作成し、団会議・団委員会で精査しましょう。
　　部門によって達成する教育目標や参加するスカウトの能力を考慮した計画が必要です。
　・登山計画書は山に分け入る活動には必ず必要です。
　　下見に関しても登山計画書が必要となります。
　・登山計画書は万が一の時に命を守る綱となります。

☆指導者を伴わない登山について
　例えば、BS部門でスカウトのみで実施する班ハイキングの場合は、隊長が内容を精査し、代表者を隊長にして作成してください。

☆登山計画書が必要な場所
　観光地や公園では不要な場合がありますが、安全対策計画書の立案のなかで必要と判断される場所では必ず作成をしましょう。

☆特殊な道具を使う場合は保険が適用できるかの確認もしましょう
　　⇒日本連盟HP そなえよつねに共済
　　　　　　　　　https://www.scout.or.jp/member/kyosai/

〇登山計画書の提出について
　登山計画書は事前に活動場所を管轄する警察署の地域課に提出するか下記のインターネットサービスによる提出も可能です。団の中で最適な提出方法をご検討ください。

☆コンパス〜山と自然ネットワーク〜
　　https://www.mt-compass.com/

☆京都府警察
　・山岳遭難事故を防ぐために(登山計画書の電子提出)
　　　http://www.pref.kyoto.jp/fukei/anzen/tiiki/sangaku/index.html

　・登山計画書様式（例）
　　　http://www.pref.kyoto.jp/fukei/anzen/tiiki/sangaku/documents/tozankeikakushoyoushiki.pdf

　・京都府警インターネット登山計画書提出システム
　　　https://www.shinsei.elg-front.jp/kyoto/uketsuke/dform.do?id=1389922430151